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郷土の小道
 旗頭山尾根第26号墳(新城市庭野)
この古墳は、本市と一宮町との境界に分布している旗頭山尾根古墳群の一つである第26号墳で、昭和52年5月に発掘調査したのち移築復元したものである。
墳丘の石は、市内の小中学生(当時4年生以上)が、発掘現場を見学したのち山麗まで運びおろしたものである。
一般に古墳は、石室を土で覆い墳丘を盛り上げるのが普通であるが、この場合、大小の石のみ用いている点が特徴で、朝鮮半島(高句麗時代)に発達した墓の形態であるといわれている(積石塚)。
墳丘は円墳で、直径約6.5メートル、高さ約1.5メートルである。
石室は横穴式石室で、玄室(遺体を安置する部屋)と羨道(玄室にいたる通路)との区別がない無袖型の長方形である。規模は全長約4.5メートル、幅は約0.8メートルである。
出土品は、石室内より須恵器(提瓶1点)、土師器(高杯3点)、直刀1点、管玉3点、ガラス小玉3点等である。
時期としては、出土した須恵器から7世紀中頃と推定される。 (案内版より)

 
 

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